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サイレントメアリー号 製作記

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■ギャングウエイの工作■

仮に置いていたギャングウエイの1mm厚板に化粧板を貼り、いつもの木目入れを行った。

薄汚れた感じの塗装を施した。
裏面は見えないから木目は入れてないよ。アームを貼付けて、ジャーマングレーを塗装した。
右舷側から左舷ギャングウエイを見る。アームがチラッと見えてて、キャノン砲のお尻が丸見えです。ブリーチングロープ・ガンテークルが見えてますね。

ブリーチングロープ・ガンテークルを省略しちゃうとスカスカだよね。

作り込んでて正解です。ここはしっかり自己満足だね。優勝した気分だよ。

こちらは左舷側から右舷ギャングウエイを見る。上の画像と同じでアームがチラッと見えてキャノン砲・ブリーチングロープ・ガンテークルが見えます。

こちらも自己満足です。

赤丸に注目です。

ギャングウエイに付く手摺支柱です。これをどうやって作ろうか?

画像は映画の1シーンで、火薬庫に火がついて爆発したところだね。


ギャングウエイに付く手摺支柱は、0.5mm真鍮線を黒く染めて使う事にした。

手摺板は、厚さ1mm×高さ2mmのヒノキ材を使った。厚さ部分1mmに0.5mmの穴開けがちょっと苦労したね。

手摺板は、ジャーマングレーに塗装した。
画像をズームアップするとこんな感じです。
船体に組み込んでみる。
なかなか言い感じだね。支柱の真鍮線は0.5mmにするか0.8mmにするかまよったけど、0.5mmの細い方が繊細に見えるだろうと、かってに妄想して0.5mmにおちついたよ。
おかしな所もあるけど、気にしないで自己満足です。

赤丸に注目!

この砲弾をなんとかしたい。白矢印の砲弾をのせるトレイみたいな物はヒノキ材で作れると思う。

問題は砲弾だね。そこで……

ダイソー100円ショップで買ってきたボールチェーンです。1/72ブラックパール号のときも、砲弾として使いました。直径は約1.3〜1.5mmくらいです。

ちょっとデフォルメっぽいけど気にはならないと思うよ。

ニッパーで切ってボールをバラバラにします。
ボールを黒染めしてみた。砲弾に使えますね。

ヒノキ材の厚さ0.5mmm×幅5mmを使って、砲弾のトレイを作ってみた
ボールチェーンをばらし、黒く染めた砲弾をおいてみると、なかなかいい感じだね。
トレイを田宮のすみ入れ塗料(ブラウン)で染め、砲弾をセットして木工ボンドを水で薄めて接着してみた。まだ薄めた木工ボンドがかわいていない。
予備のキャノン砲と砲弾、1円玉・定規と置いて写真撮影です。

キャノン砲と砲弾は大きさが、バランスが良いと思う。キャノン砲・砲弾はどちらもデフォルメっぽいけどね。

私にしては十分なでき上がりで、自己満足だよ。

あとはこのトレイを19個ほど量産すればいいのね。


トレイを19個ほど量産と言っていたけど、22個ほど量産してみた。見本で先に1個作ってるから、全部で23個になるね。
トレイをタミヤのスミ入れ塗料(ブラウン)で染めて乾いたらスミ入れ塗料(ダークグレイ)でスミ入れしてみた。
塗料が乾いたので砲弾を乗せ、水で薄めた木工ボンドを塗布して乾燥中です。

0.5mm真鍮線で輪を作り、0.3mm真鍮線でネジネジする。

これがトラベルテークルを留めておくリングです。

ちなみに映画のサイレントメアリー号は、このトレインテークル用のリングがデッキに付いていたかは確認できませんでした。デッキ上の情報を多くするため、デッキに付けておいたよ。

デッキは戦闘状態にしておくため、トレインテークルは付けません。

黒く染めました。

トレインテークル用のリングと砲弾を甲板に設置しました。
赤矢印がトレインテークル設置用のリングです。

青矢印が砲弾です。

ギャングウエイと船首甲板からの階段が付くので、それらをさけるように砲弾を置いてます。
こちらは船首甲板です。

階段作成用の図面です。相変わらず私だけわかれば良い図面なのだ。階段の部品の作り方は下記を参照してください。

http://mellpapa.lolipop.jp/FD1-72-38.html

丸鋸を使って踏み台の溝を掘りました。
図面を取り除くとこの通りです。
あとは踏み板を接着していく。
こんな感じで出来上がりです。

階段はまだまだいっぱいあるので地道に作っていくよ。


キャノン砲に疑問ありです。

このイラストだと良くわからないんだよね。

そこで…

この図面を見ると青矢印部分には、キャノン砲は設置されてません。
しかし、この撮影用セットを見ると…青矢印部分です。砲門はしっかりあります。
この撮影用セットも赤矢印部分には砲門はありますが、キャノン砲はおいてません。
なぜ?キャノン砲は置いてないのか??赤矢印部分の階段に注目です。階段があるので置けないのです。
模型ではキャノン砲を設置してしまったので、何とか階段を設置できるようにと、デッキの一部を突き出させて階段を設置してみました。赤線で囲った箇所です。このようにする事で、先に設置したキャノン砲とぶつかる事なく階段を設置できます。 新規に作った突き出させた部分とか階段は、まだ塗装してません。
船首側の赤丸部分が今回作りこんだ階段です。
こちらは船尾側の赤丸部分が作りこんだ階段です。

まだまだ階段を作らなければなりません。それにあわせた手摺も何とかしなくッちゃです。手摺の入らない階段もありますよ。残りの階段を作って、手摺もできたら塗装して接着固定します。

今は、仮に設置してるだけです。ギャングウエイもまだ接着してません。仮に置いてるだけです。


残りの階段の製作で、赤丸部分です。
ここの赤丸部分の階段を作って、階段作り終了です。

次は手摺をどうするかですね。

久々に全体像を撮影してみた。
ついでなので、真上からの撮影をしてみたよ。

手摺はロープなのか、チェーンなのか……

チェーンにも見えるし、ロープのような…

イラストの方はロープのようだし…

手摺の支柱は0.5mmの真鍮線にしたよ。

0.5mmの真鍮線を使って、先の方に輪を作って、ある程度の長さでカットします。

真鍮線の先の輪が、なかなか大きさが揃いません。

輪の大きさをぴったしに揃えて作れる人なんているのかな??いたら揃える方法を教えてほしいね。

40本ほど作ったので、黒く染めました。
黒く染めた支柱を各位置へ接着です。接着は2液混合のエポキシ接着剤を使ったので、今日一晩放置です。明日には完全に固まってくれる。

赤枠に注目!!

船尾の最上段デッキへの階段の支柱です。細いチェーンがないし、手摺はロープにするよ。

ロープ張りは明日からだね。

赤枠に注目!!

船尾の中段デッキへの階段の支柱です。

赤枠に注目!!

左舷側のギャングウエイへの階段の支柱と船首最上段デッキへの階段の支柱です。

赤枠に注目!!

右舷側のギャングウエイへの階段の支柱と船首最上段デッキへの階段の支柱です。


手摺支柱にロープを張る作業です。手摺用のロープを支柱の輪に通して折り曲げて細い糸で縛る瞬間接着剤で接着後、余分なロープと細い糸をカットする。
余分なロープと細い糸をカットしたあと、ロープが適当に弛んでるようにする。ピンと張るのは簡単なんだけど、自然に弛んでるようにするのは難しいですね。

各位置の支柱にロープを張り終えました。船尾側の手摺ロープです。真上から撮影してみました。
船尾側の手摺ロープ、斜め上からの撮影です。
左舷側のギャングウエイの手摺ロープ。
右舷側のギャングウエイの手摺ロープ。
船首側砲塔入り口部分の手摺ロープです。ここは映画に出てきたサイレントメアリー号に手摺があったかどうかはわかりません。私の妄想でここにも手摺ロープを設置しました。安全のためです。

船体のいたる所を作り込んでいってますが、作り方の説明書なんか無いので、どこから作っていってもいいんよね。次の工程を考えて作業を進めていけばいいんだよ。そんな工作をこのページで進めていきますね。

そいじゃ、よろしくね。

SM-36へつづく!